JIAが急反落、眠る飛行機8600機と報じられ業績への影響を警戒
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>が急反落。23日付の日本経済新聞朝刊で、「世界の飛行機の3分の1、8600機は休暇シーズンの8月に入っても地上に留め置かれている。需要拡大を前提に投資してきたリース産業や金融商品もリスクにさらされ、新造機はキャンセルが相次ぐ」と報じられており、航空機リースを主力とする同社への警戒感が強まっているようだ。
記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的に渡航制限が続いていることが要因。減便を迫られいる航空会社が、固定費であるリース料の減免を求めているとしており、業績への影響が懸念されている。