メディアＬがＳ高カイ気配、中国最大の通信サービス事業者がＭＤ８０００を採用
メディアリンクス<6659>が前日ストップ高したのに続き、この日も朝方から買いが集中し、ストップ高の４６６円水準でカイ気配となっている。同社が３日の取引時間中、中国最大の通信サービス事業者の一つが、中国全土をカバーする放送ネットワークの複数サイトでの運用に向けて、ＭＤ８０００ソリューションを採用したと発表しており、引き続きこれが好材料視されている。
ＭＤ８０００シリーズは、ＩＰネットワークを介し、安全性・信頼性の高いメディア映像伝送を可能にするメディア伝送ソリューション。今回の採用により通信サービス事業者は、中国国内の重要なメディア顧客に向けＩＰサービスを介した映像コンテンツの伝送を強化・拡大することができるとしており、メディアＬにとっても今後、中国国内の放送局に対して、ＩＰネットワークを介した映像伝送の導入を促進することができるとしている。