今週の「妙味株」一本釣り! ─ エレコム

注目
2020年9月6日 9時00分

●エレコム <6750>  【目標株価】5800円(4日終値5000円)

「テレワーク追い風に今期業績は上振れの可能性」

エレコム <6750> は調整一巡から反騰機運を高めている。8月6日に発表した第1四半期(4-6月)連結決算は、営業利益40億4900万円(前年同期比21.4%増)と大幅増益で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワーク の普及によりパソコン関連機器の需要が高まったほか、ヘッドセットなどAV関連機器の需要も好調。また、除菌関連などのヘルスケア製品なども伸長した。

テレワークの普及は途上段階で、今後もパソコン 、AV関連機器の需要を押し上げると予想。また、政府による「1人1台端末」の早期実現を目的とした「GIGAスクール構想」の前倒しや、感染対策及び巣ごもり需要によるヘルスケアやVR関連商品の需要増も期待できる。会社側では21年3月期営業利益148億円(前期比4.8%増)を見込むが、165億円程度を見込む調査機関もある。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.