29日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は131ドル安と4日ぶり反落

市況
2020年9月30日 8時05分

29日の米株式市場は、NYダウは前日比131.40ドル安の2万7452.66ドルと4日ぶりに反落した。

欧米での新型コロナウイルス感染拡大が懸念され、エネルギー株や金融株、空運株などに売りが膨らんだ。この日予定されている米大統領選挙の第1回テレビ討論会を前に様子見姿勢も強まった。ボーイングやウォルマートが安く、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなどが軟調。ユナイテッド・エアラインズが値を下げ、シェブロンやエクソン・モービルも下落した。テスラやアップルも安い。半面、エヌビディアやフェイスブックが値を上げ、ペロトン・インタラクティブやビヨンド・ミート、ショッピファイが買われた。

ナスダック総合株価指数は、同32.277ポイント安の1万1085.248と4日ぶりに反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億104万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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