ケイティケイが大幅続落、21年8月期2ケタ営業減益見通し
ケイティケイ<3035>が大幅続落している。前週末2日の取引終了後に発表した21年8月期の連結業績予想で、売上高165億9000万円(前期比0.4%減)、営業利益2億6900万円(同15.3%減)、純利益1億7700万円(同24.2%減)と2ケタ営業減益を見込むことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症による影響が続くと予想していることに加えて、設備投資や人材育成などへの投資が利益を圧迫する見通し。なお、20年8月期決算は、売上高166億5800万円(前の期比0.2%減)、営業利益3億1700万円(同11.0%増)、純利益2億3300万円(同8.0%増)だった。