アクシスがS高カイ気配、直近IPO銘柄への高水準の人気継続
9月30日に上場したアクシス<4012>がストップ高の7700円水準でカイ気配となっているほか、9月29日上場のヘッドウォータース<4011>、25日上場のI-ne<4933>がストップ高に買われるなど、直近IPO銘柄への資金流入が続いている。
この日、東証1部に上場したダイレクトマーケティングミックス<7354>は、初値が2600円と公開価格の2700円を下回ってスタートしたものの、10月2日に上場したタスキ<2987>は上場2日目の前引け段階でもカイ気配のまま推移し初値がついておらず、IPOへの高い関心が継続しているとの見方が強い。13日上場予定の日通システム<4013>まで新たな上場がないことも直近IPOへ人気に拍車をかけているようだ。