日経平均7日前引け=3日ぶり反落、38円安の2万3395円
7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比38.42円(-0.16%)安の2万3395.31円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は798、値下がりは1242、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は10.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.85円、エーザイ <4523>が9.22円、中外薬 <4519>が5.81円、セコム <9735>が4.41円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.66円押し上げ。次いでKDDI <9433>が9.26円、アドテスト <6857>が7.18円、バンナムHD <7832>が4.45円、日東電 <6988>が4.31円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は海運で、以下、情報・通信、精密機器、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には医薬品、陸運、水産・農林が並んだ。
株探ニュース