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株価指数先物【寄り前コメント】2万3500円と2万3750円とのレンジ推移、目先はNTの上昇を意識したスタンス

市況
2020年10月12日 7時50分

大阪12月限ナイトセッション

日経225先物 23560 -10 (-0.04%)

TOPIX先物 1643.5 -0.5 (-003%)

シカゴ先物 23560 -10

(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

9日の米国市場はNYダウ、S&P500、ナスダックが上昇。トランプ大統領が民主党提案を上回る大規模な包括的経済対策を検討する考えを示すなど、追加景気対策実現への期待が高まった。共和党のマコーネル上院院内総務が選挙前の合意は困難との考えを示し伸び悩む場面もあったが、追加景気対策を巡る協議が合意に近づきつつあるとの見方から終日堅調な展開となった。

シカゴ先物清算値(12月限)は大阪比10円安の2万3560円だった。日経225先物ナイトセッションは日中比30円高の2万3600円で始まり、開始直後に2万3610円を付けた後は2万3540円から2万3580円辺りでの狭いレンジ内で推移し、2万3560円で取引を終えた。

シカゴ先物にサヤ寄せする格好で、2万3500円を支持線としたこう着感の強い相場展開になりそうだ。先週の上昇でこれまでの保ち合いレンジであった2万3000円から2万3500円のレンジ上限を上放れており、2万3500円を固めておきたいところであろう。やや利食い先行で始まる可能性もあるため、押し目買いの流れが強まるかを見極めたい。先週後半にかけてはクレディスイスからショートカバーとみられる商いのほか、米系証券経由による買いが目立っていたこともあり、2万3500円処での底堅さがみられるようであれば、引き続きショートカバーが意識されやすい。

一方で10月SQ値が心理的な上値抵抗線となる可能性があり、権利行使価格2万3500円と2万3750円とのレンジ推移が意識されやすい。方向性に欠く展開になりそうであり、ポジションを大きく傾けるのは避けたい。日経225先物の買い、TOPIX先物売りとのNTロングによるスプレッド狙いは継続し、2万3500円割れを仕掛けてくるような場面では、やや225先物のロング比率を高めておきたいところであろう。

NT倍率は先物中心限月で先週末に一時14.37まで上昇する場面をみせている。これまで上値抵抗として意識されていた25日移動平均線(14.27水準)を突破してきており、目先はNTの上昇を意識したスタンスとなろう。

株探ニュース

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