アズ企画設計がカイ気配スタート、上期営業損益は赤字幅縮小で着地
アズ企画設計<3490>がカイ気配スタートとなっている。前週末9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算が、売上高34億7000万円(前年同期比61.6%増)、営業損益3200万円の赤字(前年同期9100万円の赤字)、最終損益1400万円の赤字(同9500万円の赤字)と赤字幅縮小で着地し、6~8月では黒字転換したことが好感されている。
金融機関による融資の厳格化が続いているものの、主力の販売事業で活発な営業活動を行うことで、売り上げが大幅に向上したという。なお、21年2月期通期業績予想は引き続き未定としている。