ロゼッタが反発、VRプロダクトの企画・開発を行うSynamonと資本・業務提携
ロゼッタ<6182>が反発している。前週末9日の取引終了後、VR・AR・MRプロダクトの企画・開発を行うSynamon(東京都品川区)と資本・業務提携を行うと発表しており、これが好材料視されている。
同社は、10月より本社機能のVR移転を開始するほか、国境フリー・言語フリー・文書フリーのVRオフィスを独自に開発するためp2p(東京都渋谷区)と資本・業務提携し、合弁会社MATRIXの設立を発表している。一方、Synamonは、VR空間上に複数人接続可能でリッチな標準機能を搭載したバーチャルビジネスプラットフォーム「NEUTRANS BIZ」を提供していることから、今回の資本・提携により、SynamonのVR技術をベースに、更に国境フリー・言語フリー・文書フリーのグローバル・ユビキタス・オフィスへと発展させる開発を行うとしている。