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2020年10月13日 11時25分
特集

グレートグロース株を掘り当てたいなら、紅白の“キテる予想”を頑張ろう!

目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 モンサンの場合-第2回

登場する銘柄

アプライド<3020>

文・イラスト/福島由恵(ライター)、編集・構成/真弓重孝(株探編集部)

【タイトル】モンサン(ハンドルネーム・40代・男性)のプロフィール:
10年前から草食のインデックス投資を開始し、3年前に肉食系!?の個別株投資にシフトしたばかりのサラリーマン投資家。米国公認会計士の資格を持ち、企業のIR部門での勤務経験もあり財務分析はお得意項目。3年前の本格投資開始時は、株主優待狙いで買ったペッパーフードサービス<3053>などで大当たりし、以降、本気になっての銘柄選びに目覚めていく。もともとはファンダメンタル重視だったが、1年前から投資仲間に影響を受け、テクニカル分析も取り入れた融合型を導入。これと並行して次々と2倍株をゲットし資産拡大に拍車がかかる。SNS(交流サイト)での情報発信も好評で、ツイッターのフォロワーも急上昇中だ。

前回記事「変幻自在の2倍株ハンター、2カ月に1つのハイペースで獲得する技」を読む

今回登場中のサラリーマン投資家・モンサン(ハンドルネーム)は、個別株投資を本格スタートして以来、わずか3年で2倍株を次々と掘り当てるという2倍株ハンターだ。足元では2カ月に1つのペースで発掘を継続している。

その秘訣は銘柄選びで、企業成長のビッグチェンジ(大変革)に目を向け、15~20年単位の成長が見込めるグレートグロース銘柄をポイントにしていることが大きい。加えて、「これはいい」と思う投資手法を自在に取りこんでいく柔軟性を持つことも強みとなっている。

2回目記事では、ビッグチェンジの兆しが見え、グレートグロースの期待が高いと踏んだ最近の代表銘柄、アプライド<3020>の事例を中心にそのノウハウを見て行こう。

年末にみんなが見るアノ番組の「花形」を見分けるのが得意

アプライドの話に入る前に、本格投資をスタートしてわずか3年ほどで、どうして次々とヒット銘柄を掘り当てることができているのかの疑問を解明するヒントを紹介しよう。以下は取材中の編集部とモンサンのやりとりだ。

編集部 どうして2倍株を次々と探し当てられるのですか?

モンサン う~ん、実のところ自分もよくわからないんです。あえて言うなら、こんなことではないでしょうか。(大晦日に放映されるNHKの)「紅白歌合戦」では、"今年キテる歌手"とか"誰でも口ずさめるようなヒット曲"が登場しますよね。

編集部 そうですね。家族団らんで楽しむためには、世代を超えて人気を集めるアーティストや国民的ソングの登場は必須です。

モンサン 私はいつも、「今年はコレが来るぞ」って、早々と目を付けている曲やアーティストがいるんです。それが、不思議とそれが当たってしまうことが多いんですよ。今年も実はすでに「これじゃないか」というのがあるんです。

編集部 へ~、今年は誰がキテるんですか~?

その誰かは、回答はあったが記事の本題ではないので割愛する。それより株式投資の話なのに、なぜ紅白歌合戦なのかという疑問も持つ人もいるだろう。

紅白歌合戦のたとえには、モンサンが国民的な流行の兆しを感じ取ることに興味があり、意識的に社会や流行の変化を読み取るアンテナを張り巡らしている姿を表している。

2倍株の発掘も、最終的には「道行く多くの小学生たちが口ずさむほどの大ヒット」となるほどに生活に密着した商品やサービスを展開するような銘柄を見つける姿勢でのぞんでいるのだ。

分かりやすい例では、1990年代中盤に突如として表れ、今では様々な年齢層の男女に愛用される有名ブランドにまで成長した『ユニクロ』を提供するファーストリテイリング<9983>がその1つと言えるだろう。

大勢が人気に気付く前に仕込むのがツボ

ただし株式投資で儲けるには、「小学生が口ずさむほどの大ヒット」になった後で、気づいたのでは遅いというのがモンサンの考え。第1回目記事で「金の卵投資法」と紹介したように、「金」の鶏に育つ前の、卵からヒヨコになるステージの成長を捉えていく。

曲も銘柄も、早い段階からヒットを確実に当てる絶対的な公式など存在しない。だからといって「そんなものは見つけられっこない」と、はなから諦めてしまえば、その時点で確実に「金の卵」を掴めなくなる。

その点、モンサンは「何とかして見付けるぞ」という意欲を強く持ち、日々多方面に情報のアンテナを張る。この取り組みなくして、「2倍株ハンター」にはなりえない。

アプライド株にビッグチェンジの兆しを見出す

そんな日々、アンテナを研ぎ澄ましているモンサンが、最近掴んだヒット銘柄の1つにアプライド<3020>がある。今年5月から投資し、6月末に株価が軟調モードに転じる前に既に多くの保有株を利益確定して、上昇のオイシイところをさらった。

この銘柄に着目したのは、モンサンが銘柄選択でこだわる「グレートグロース株」に化けるような、企業のビッグチェンジ(大変革)が生まれたと見なしたからだ。

この兆しに気が付くことができたのは、ほんの1年前から銘柄選択の際に重要視している株価チャートの動きだった。(参考記事)。

同社の業容について『株探』の「会社情報」欄では、「九州・西日本を中心とするパソコン小売店」と記載されている。

この短文だけだと一見、「単なるパソコンショップか」という印象を抱いてしまうだろう。

だが、モンサンは同社がパソコンショップから、今後の世の中を変えていく大きな鍵となる「AI(人工知能)」関連の開発メーカーとして変身する兆しを見いだして、投資を決めた。

※当該情報は、一般情報の提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。

次ページ ビッグチェンジを察知した、そのきっかけは?

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