日経平均20日大引け=反落、104円安の2万3567円
20日の日経平均株価は前日比104.09円(-0.44%)安の2万3567.04円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は535、値下がりは1593、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は22.39円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が6.46円、オリンパス <7733>が4.88円、京セラ <6971>が4.59円、セコム <9735>が4.49円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を9.33円押し上げ。次いでダイキン <6367>が9.15円、ファナック <6954>が7.53円、ソニー <6758>が4.70円、リクルート <6098>が4.52円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、小売の2業種のみ。値下がり1位は陸運で、以下、鉱業、パルプ・紙、倉庫・運輸、水産・農林、空運が並んだ。
株探ニュース