イメージワン---富山大学及びRMDCとの細胞組織培養技術及び全自動細胞培養装置の共同研究開発を発表

材料
2020年10月30日 14時33分

イメージワン<2667>は29日、富山大学及びRMDCとの三者間で共同研究契約を締結。再生医療関連事業での細胞組織培養技術及び全自動細胞培養装置の共同研究開発を2020年11月より開始すると発表。

同社はRMDCと業務提携し、細胞培養事業及び化粧品原料事業等の再生医療関連事業への参入が決定している。

今回の共同研究の目的は、細胞培養条件を改善するための要件の洗い出しと、技術的課題の解決に取り組み、安心・安全な培養環境構築による細胞組織培養技術及び全自動細胞培養装置の開発を行うことにあるとしている。

全自動細胞培養装置の開発には多様な技術を必要とし、セキュリティ、通信、制御、AI、培養技術等の工学的技術と生物学的技術の融合が必要。今回の共同研究により、研究開発から製造まで一貫した体制が整い、医療面及び工学面から再生医療の研究を進めている富山大学との共同研究を開始し、世界最先端の細胞組織培養技術及び全自動細胞培養装置の開発を目指す。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.