リボミックが東大医科学研究所アジア感染症研究拠点と新型コロナ治療薬の共同研究契約を締結
リボミック<4591>がこの日の取引終了後、東京大学・井上純一郎特命教授並びに東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点の合田仁特任准教授らのグループと、新型コロナウイルス感染症治療薬に関する共同研究契約を締結したと発表した。
リボミックは、新型コロナウイルス感染症に対する治療用アプタマーの創製に取り組んでいるが、今回の共同研究は、候補アプタマーについてウイルス感染阻害効果を評価することが目的という。なお、同件による21年3月期業績への影響は軽微としている。