5日の株式相場見通し=続伸で2万4000円台も視野、米株大幅高を好感
5日の東京株式市場は、引き続き買い優勢の流れで日経平均は続伸する可能性が高い。前日の米国株市場ではNYダウが一時800ドルを超える上昇を示すなどリスクオンが加速した。米大統領選はトランプ氏が事実上の勝利宣言を行ったものの、実際はまだ結果が見えていない状況にある。直近では上院は共和党が押さえる可能性が高いが、大統領選はバイデン氏が大接戦を制するとの見方に傾きつつある。ただ、トランプ氏側も法廷闘争に持ち込む構えで混迷が長期化する可能性が出てきた。株式市場は「トリプルブルー」の実現性が低下し大型財政出動への期待が後退する一方、FRBによる金融緩和策の強化を織り込む形で投資マネーが流れ込んでおり、これを東京市場も引き継ぐことが予想される。日経平均株価は2万4000円大台乗せを視野に入れる可能性もある。
4日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比367ドル63セント高の2万7847ドル66セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同430.209ポイント高の1万1590.781だった。
日程面では、きょうはFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見が行われる。このほか、9月のユーロ圏小売売上高や9月の独製造業新規受注などが発表される。国内企業の決算発表では任天堂<7974>、三菱商事<8058>、三井不動産<8801>など。