名南M&Aは急反発、1株から2株への株式分割実施を好感
名南M&A<7076>は9日ぶりに急反発。25日取引終了後、1月31日現在の株主を対象に1株から2株への株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
また、名古屋証券取引所が12月17日付で名証2部に市場変更すると発表しており、知名度の高まりや株式流動性の向上も期待されているようだ。併せて、名南経営コンサルティングによる10万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限1万5000株の第三者割当を実施することも明らかにしている。