バルミューダはS高の3850円で引ける、きょうは3社がIPO

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2020年12月16日 15時10分

きょう東証マザーズ市場に新規上場したバルミューダ<6612>は、午前10時49分に公開価格1930円を1220円(63.2%)上回る3150円で初値をつけた。同社は、高級家電のファブレスメーカーで、資金吸収額が抜群の知名度に比べて小さいことや成長性への期待から初値形成後も上値余地が大きいとみた買いが入り、ストップ高の3850円に上昇して引けた。

一方、東証1部に再上場した電子楽器大手のローランド<7944>は、午前9時9分に公開価格3100円を146円(4.7%)下回る2954円で初値をつけ、その後は売り買い交錯で結局2920円で初日の取引を終えた。また、フィットネスクラブ展開のFast Fitness Japan<7092>は、午前10時6分に公開価格2250円を750円(33.3%)上回る3000円で初値をつけ、午後0時59分には3600円まで上昇。その後、換金売りに軟化したが、引けにかけて持ち直し、結局3440円で初日の取引を終えた。

出所:MINKABU PRESS

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