日本サードが大幅反発、アースアイズと資本・業務提携
日本サード・パーティ<2488>が大幅反発。16日取引終了後、AIカメラによる万引き防止ソリューションの開発などを手掛けるアースアイズ(東京都港区)と資本・業務提携契約を締結すると発表しており、これが材料視されている。
提携を通じ、両社は医療・介護分野における課題解決のために共同でソリューション開発を行う。具体的には、第1弾として「病院、介護施設向けベッドサイド業務負荷軽減ソリューション」を開発する予定という。資本面では、アースアイズが実施する第三者割当増資を引き受ける形で、同社株33株(持ち株比率1.5%)を4950万円で取得するとしている。