ブライトパスが後場急上昇、iPS-NKT免疫細胞療法の治験1症例目終了
ブライトパス・バイオ<4594>が後場急上昇。この日12時40分ごろ、千葉大学病院及び理化学研究所が実施しているiPS-NKT細胞療法について、iPS-NKT細胞を活用して頭頚部がんの免疫細胞療法の治験1症例目が終了したと発表。ブライトパスが共同研究などを通じてその開発の支援を実施していることから好感されているようだ。
iPS-NKT細胞療法は、iPS細胞からがんに対する強い攻撃力を持つ免疫細胞「NKT細胞」を作製した「iPS-NKT細胞」をヒトに投与する、世界初となるものという。なお、同件による21年3月期業績への影響はないとしている。
最終更新日:2020年12月17日 14時44分