日経平均7日前引け=5日ぶり反発、497円高の2万7553円
7日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比497.15円(1.84%)高の2万7553.09円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1821、値下がりは302、変わらずは62と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.33円押し上げ。次いでファナック <6954>が37.81円、エムスリー <2413>が33.62円、信越化 <4063>が25.39円、リクルート <6098>が20.63円と続いた。
マイナス寄与トップはSBG <9984>で、日経平均を25.28円押し下げ。次いで資生堂 <4911>が2.12円、トレンド <4704>が1.44円、KDDI <9433>が0.65円、ZHD <4689>が0.13円のマイナス寄与で続いた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他金融で、以下、鉄鋼、非鉄金属、保険、パルプ・紙、銀行と続いた。
株探ニュース