後場の日経平均は178円高でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが高い/後場の寄り付き概況

市況
2021年1月13日 13時13分

日経平均 : 28342.73 (+178.39)

TOPIX  : 1859.25 (+1.31)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比178.39円高の28342.73円と前場終値から上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上げ幅を拡大。アジア市場は値上がりが目立つ。為替は1ドル=103円50銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、寄り付き付近は前日終値を挟んだ値動きで推移していたが、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>などの銘柄が上げ幅を拡大したことで相場を押し上げ、本日の高値圏にて午前の取引を終了した。後場の日経平均は前場の流れを引き継ぎ、前場終値より上げ幅を拡大してスタートした。寄り付き後も、強含みでの推移が続き200円を超える上昇となっている。午後も、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>などが上げ幅を拡大しており、相場をけん引しているようだ。ソフトバンクGの資金調達のニュースが話題になっており、同社のキャッシュフロー改善が好感されているもようだ。

セクター別では、鉱業、石油・石炭製品、海運業、金属製品などが上昇率上位となっており、一方、電気・ガス業、医薬品、精密機器、不動産業などが下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>が高く、そのほか、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、トヨタ<7203>、信越化<4063>、オリンパス<7733>が安い。

《HH》

提供:フィスコ

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