グラファイトは3日ぶり反発、9~11月期経常益91%増を好感

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2021年1月14日 14時11分

グラファイトデザイン<7847>が3日ぶりに反発し、一時13%高となる場面があった。同社は13日取引終了後に、21年2月期第3四半期累計(20年3~11月)の単独経常利益が前年同期比45.8%減の5000万円になったと発表。ただ、9~11月期に限れば前年同期比91.4%増の1億3400万円となっており、これが好感されているようだ。

売上高は第3四半期累計が同14.5%減の17億7300万円、9~11月期では同29.7%増の8億2900万円となった。第3四半期以降、各ゴルフメーカーで新製品などの導入がみられ、ゴルフシャフト製造販売やゴルフクラブ組み立て加工の追い風となった。なお、これまで未定としていた通期業績予想は売上高24億5000万円(前期比3.7%減)、経常利益1億500万円(同72.5%増)を見込み、期末一括配当は15円(前期は20円)を計画している。

出所:MINKABU PRESS

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