東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高継続で円売りも

通貨
2021年1月14日 17時05分

14日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米バイデン次期政権による追加経済対策は想定を超える規模との報道を受け、103円79銭から一時104円20銭まで強含んだ。ただ、日経平均株価が上げ幅を急速に縮小する場面もあり、円売り後退でドルはやや値を下げた。

・ユーロ・円は126円23銭から126円49銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.2172ドルから1.2136ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円104円00-10銭、ユーロ・円126円30-40銭

・日経平均株価:始値28,442.73円、高値28,979.53円、安値28,411.58円、終値28,698.26円(前日比241.67円高)

【経済指標】

・日・11月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比+1.5%(予想:-6.5%、10月:+17.1%)

・日・12月企業物価指数:前年比-2.0%(予想:-2.2%、11月:-2.2%)

・中・12月輸出:前年比+18.1%(予想:+15.0%、11月:+21.1%)

・中・12月輸入:前年比+5.4%(予想:+5.4%、11月:+4.5%)

【要人発言】

・黒田日銀総裁

「必要ならちゅうちょなく追加的な金融緩和措置をとる」

「企業などの資金繰り支援と金融市場の安定維持に努める」

「コアCPIの先行きは当面マイナスで推移するとみられる」

・西村・経済再生担当相

「緊急事態の対象地域、感染状況により追加もありうる」

《TY》

提供:フィスコ

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