ムラキはS高、第3四半期営業益51%増で通期計画超過
ムラキ<7477>がストップ高まで買われている。同社は28日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比51.8%増の1億5600万円となり、通期計画の6000万円を超過した。
売上高は同1.4%増の56億5500万円で着地。サービスステーション向け洗車関連商品などの売り上げが好調だったほか、利益面では販管費が前年同期に比べて減少したことが寄与した。なお、通期の業績予想は従来計画を据え置いている。