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話題株先取り【寄り付き】(1):アウトソシン、チェンジ、TOYOなど

特報
2021年2月16日 9時07分

■アウトソーシング <2427>  1,690円  +120 円 (+7.6%) 特別買い気配   09:06現在

15日に決算を発表。「今期税引き前は2.3倍増で2期ぶり最高益、21円増配へ」が好感された。

アウトソーシング <2427> が2月15日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期の連結税引き前利益は前の期比31.4%減の91.4億円に落ち込んだが、21年12月期は前期比2.3倍の214億円に急拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

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■チェンジ <3962>  3,985円  +215 円 (+5.7%)  09:06現在

15日に決算を発表。「非開示だった今期税引き前は52億円へ」が好感された。

チェンジ <3962> が2月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年9月期第1四半期(10-12月)の連結税引き前利益は前年同期比72.9%増の45.8億円に拡大した。

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■TOYO TIRE <5105>  1,873円  +81 円 (+4.5%)  09:06現在

15日に決算を発表。「今期経常は38%増益へ」が好感された。

TOYO TIRE <5105> が2月15日午前(11:00)に決算を発表。20年12月期の連結経常利益は前の期比15.7%減の308億円になったが、21年12月期は前期比38.2%増の427億円に拡大する見通しとなった。

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■リクルート <6098>  5,309円  +167 円 (+3.3%)  09:06現在

15日に決算を発表。「今期税引き前を17%上方修正」が好感された。

リクルートホールディングス <6098> が2月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比36.1%減の1468億円に落ち込んだ。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の1334億円→1559億円(前期は2261億円)に16.9%上方修正し、減益率が41.0%減→31.0%減に縮小する見通しとなった。

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■東京都競馬 <9672>  4,970円  +155 円 (+3.2%)  09:06現在

15日に決算を発表。「今期経常は12%増で3期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ」が好感された。

東京都競馬 <9672> が2月15日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期の連結経常利益は前の期比40.8%増の112億円に拡大し、21年12月期も前期比11.9%増の126億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。10期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を50円→55円(前の期は50円)に増額し、今期も前期比5円増の60円に増配する方針とした。

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■ユニ・チャーム <8113>  4,894円  +152 円 (+3.2%)  09:06現在

15日に決算を発表。「今期税引き前は22%増で2期連続最高益、4円増配へ」が好感された。

ユニ・チャーム <8113> が2月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期の連結税引き前利益は前の期比37.8%増の958億円に拡大し、21年12月期も前期比22.1%増の1170億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒ユニ・チャームの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「0.67%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の0.67%にあたる400万株(金額で160億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月16日から12月23日まで。

■インフォマート <2492>  951円  -60 円 (-5.9%) 特別売り気配   09:06現在

15日に決算を発表。「今期経常は57%減益、2.77円減配へ」が嫌気された。

インフォマート <2492> が2月15日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期の連結経常利益は前の期比40.8%減の14.5億円になり、21年12月期も前期比57.1%減の6.2億円に大きく落ち込む見通しとなった。

⇒⇒インフォマートの詳しい業績推移表を見る

■電通グループ <4324>  3,690円  -110 円 (-2.9%)  09:06現在

15日に決算を発表。「前期最終は赤字拡大で下振れ着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示」が嫌気された。

電通グループ <4324> が2月15日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期の連結最終損益は1595億円の赤字(前の期は808億円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来予想の237億円の赤字を下回って着地。なお、21年12月期の業績見通しは開示しなかった。

⇒⇒電通グループの詳しい業績推移表を見る

■オロ <3983>  4,050円  +210 円 (+5.5%) 特別買い気配   09:06現在

15日に決算を発表。「今期経常は13%増で7期連続最高益、前期配当を1円増額・今期も10円継続へ」が好感された。

オロ <3983> が2月15日大引け後(17:00)に決算を発表。20年12月期の連結経常利益は前の期比26.2%増の17.1億円になり、21年12月期も前期比13.3%増の19.4億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を9円→10円(前の期は9円)に増額し、今期も10円を継続する方針とした。

⇒⇒オロの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「3.01%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の3.01%にあたる50万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月16日から3月15日まで。

■フェリシモ <3396>  1,397円  +90 円 (+6.9%) 特別買い気配   09:06現在

15日に業績修正を発表。「今期経常を73%上方修正」が好感された。

フェリシモ <3396> が2月15日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年2月期の連結経常利益を従来予想の7.9億円→13.6億円(前期は3.6億円)に72.7%上方修正し、増益率が2.2倍→3.7倍に拡大する見通しとなった。

⇒⇒フェリシモの詳しい業績推移表を見る

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