買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 18社 <テクニカル特集> 2月18日版

特集
2021年2月18日 17時20分

18日の東京株式市場は、寄り後大型株中心に買い優勢に傾き、日経平均株価は一時250円を上回る上昇をみせたが、買いは続かずその後は値を消す展開を余儀なくされた。決算発表の通過で手掛かり材料難となり買い気も盛り上がりを欠いた。鉱業鉄鋼非鉄といった景気敏感株が軟調だったほか、半導体関連株に利益確定の売りが目立つ展開に。売買代金は2兆9000億円弱と高水準が続いている。日経平均終値は前日比56円安の3万0236円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は406、値下がり銘柄数は1713、変わらずは75。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 25.1倍を下回る上昇余力があるとみられる18社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<1939> 四電工      7.3  0.45

<8218> コメリ      8.5  0.72

<9882> イエロハット   9.5  0.88

<1417> ミライトHD   9.8  0.82

<8194> ライフコーポ   9.8  1.67

<3028> アルペン     10.8  0.86

<7570> 橋本総業HD   11.8  1.10

<1515> 日鉄鉱      11.9  0.44

<4439> 東名       13.6  1.75

<1663> K&Oエナジ   15.3  0.50

<1975> 朝日工      16.0  0.59

<7961> 兼松サステ    16.6  0.90

<4578> 大塚HD     16.8  1.33

<8283> PALTAC   18.9  1.55

<2796> ファマライズ   19.2  1.26

<6849> 日本光電     22.7  2.09

<5947> リンナイ     23.0  1.81

<9837> モリト      23.9  0.52

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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