大阪金概況:上昇、不安定な株価を警戒するムードも

市況
2021年2月24日 16時05分

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6139円(前日日中取引終値↑43円)

・推移レンジ:高値6152円-安値6118円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。昨日の米国市場でナスダックが一時4%近く急落。これを受けた今日東京市場も売り優勢の展開で、日経平均は高値をつけた2月16日以降の安値を更新するなど、次第に上値の重さが意識されている。こうした動きを受け、安全資産としての金を見直す動きが強くなり、今日の金先物は買い優勢の相場推移となった。

《FA》

提供:フィスコ

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