ゼネラルパが反発、21年7月期営業利益及び配当予想を上方修正
ゼネラルパッカー<6267>が反発している。1日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、営業利益を6億4600万円から7億4600万円(前期比10.7%減)へ、純利益を4億5500万円から5億3500万円(同5.8%減)へ上方修正し、あわせて従来30円を予定していた期末配当予想を35円に引き上げると発表したことが好感されている。
売上高は従来見通しの82億円(同3.8%減)を据え置いたものの、上期において包装機械事業の売上総利益率が改善したことや下期における売上総利益の見込み、更に費用執行計画などを総合的に勘案し、利益を上方修正したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(20年8月~21年1月)決算は、売上高42億8300万円(前年同期比14.9%減)、営業利益5億1600万円(同2.8%増)、純利益3億5800万円(同2.2%増)だった。