マザーズ先物概況:反発、25日線で上値の重さを意識

市況
2021年3月2日 15時53分

2日のマザーズ先物は前日比9.0pt高の1226.0ptとなった。なお、高値は1250.0pt、安値は1212.0pt、取引高は3621枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅上昇したことや、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASE<4477>や材料が発表されたメルカリ<4385>が上昇したことが相場を押し上げ、マザーズ先物は一時、33.0pt高まえ上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のAIinside<4488>が下げ幅を拡大したことや、メルカリが上げ幅を縮小したことが重しとなり、マザーズ先物は上げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは25日線まで上髭が伸びて跳ね返される形になっており、上値の重さが意識される展開となった。

《FA》

提供:フィスコ

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