均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 3月2日版

特集
2021年3月2日 17時20分

2日の東京株式市場は、前日の欧米株市場が揃って大きく上昇したことを受け、日経平均株価は寄り付き早々に300円以上の上昇をみせたものの、その後は漸次値を消す展開。後場に入ると先物主導で一段安に。米株価指数先物が冴えない動きだったほか、中国・上海株や香港株の下げが重荷となった。米長期金利の動向に対する警戒感は強く、押し目買いの動きも限られた。空運海運鉱業など景気敏感セクターが軟調だった。日経平均終値は前日比255円安の2万9408円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は745、値下がり銘柄数は1346、変わらずは103。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 26社の中から、予想PERが 24.16倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<9428> クロップス    6.7  0.89

<8772> アサックス    9.8  0.63

<3817> SRAHD    10.1  1.48

<5943> ノーリツ     13.3  0.72

<7199> プレミアG    14.5  4.72

<4439> 東名       14.6  1.87

<4095> パーカライ    15.1  0.88

<3341> 日本調剤     15.2  1.00

<5201> AGC      15.5  0.78

<6737> EIZO     17.7  0.75

<4762> XNET     20.0  1.23

<5408> 中山鋼      21.4  0.26

<7775> 大研医器     23.1  2.67

<6087> アビスト     24.1  2.12

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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