ジャパンエン急反発、中国ライセンシーが船舶用エンジンを連続受注
ジャパンエンジンコーポレーション<6016>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は14日、UEエンジンのライセンシーである中国の浙江洋普重機が船舶用エンジンを連続受注したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
受注したのは、中国内航ばら積船向けの6UEC33LSH-C2型機関初号機と、中国内航ケミカルタンカー向け6UEC42LSH-Eco-D3型機関。中国では内航船のリプレース需要が旺盛で、同社は豊富なUE小型機関のラインアップをテコに更なるシェア拡大を目指すとしている。