ダイトは5日続伸、後発薬向け原薬順調で21年5月期業績予想を上方修正

材料
2021年4月15日 10時16分

ダイト<4577>は5日続伸している。14日の取引終了後、21年5月期の連結業績について、売上高を475億円から489億円(前期比8.7%増)へ、営業利益を49億5000万円から59億円(同10.1%増)へ、純利益を34億円から40億円(同1.4%増)へ上方修正したことが好感されている。

政府のジェネリック医薬品使用促進策などの影響により、ジェネリック医薬品向け原薬の販売が順調に推移したことや、自社開発ジェネリック医薬品の20年新規収載品を中心とする品目の販売が順調に推移したことが要因という。また、開発費や減価償却費の減少なども寄与する。

なお、同時に発表した第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高378億3500万円(前年同期比10.1%増)、営業利益53億3600万円(同16.4%増)、純利益36億9900万円(同14.2%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.