均衡表【買いシグナル】低PBR 13社選出 <テクニカル特集> 4月15日版
15日の東京株式市場は、前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちとなったこともあり、手掛かり材料難のなか売り買いともに手控えられる展開となった。米国を中心とするグローバル景気の回復期待から海運や鉄鋼などの景気敏感株が買われる一方、半導体関連などが利食われる格好となり全体相場の上値を重くした。国内で新型コロナウイルスの感染者数が再び拡大傾向にあることも警戒され、16日の日米首脳会談の結果を見極めたいとの思惑もあり、買いが手控えられた。日経平均株価は前日比21円高の2万9642円と小反発。東証1部の値上がり銘柄数は1259、値下がり銘柄数は845、変わらずは87。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 25銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.40倍以下で上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PBR PER
<6461> 日ピス 0.33 -
<4028> 石原産 0.53 29.6
<7937> ツツミ 0.53 176.9
<5942> フイルコン 0.57 44.9
<9856> ケーユーHD 0.70 9.7
<8601> 大和 0.71 -
<8131> ミツウロコG 0.97 33.0
<9479> インプレス 0.99 16.2
<4392> FIG 1.05 29.3
<2735> ワッツ 1.13 10.9
<2151> タケエイ 1.16 19.4
<1352> ホウスイ 1.24 14.0
<8015> 豊田通商 1.26 14.1
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース