【市場反応】米3月中古住宅販売件数/景気先行指数、ドル堅調

市況
2021年4月22日 23時51分

全米不動産業者協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数は前月比-3.7%の601万戸と、予想611万戸を下回り昨年8月来で最低水準となった。

同時刻にコンファレンスボードが発表した3月景気先行指数は前月比+1.3%となった。伸びは昨年8月来で最大。一方、2月分は-0.1%と、+0.2%から下方修正された。

10年債利回りは1.58%から1.54%まで低下。ドルは引き続き堅調に推移した。ドル・円は108円00銭を挟んだ展開。ユーロ・ドルは1.2010-15ドルの安値圏でもみ合いとなった。

【経済指標】

・米・3月中古住宅販売件数:601万戸(予想:611万戸、2月:624万戸←622万戸)

・米・3月景気先行指数:前月比+1.3%(予想:+1.0%、2月:-0.1%←+0.2%)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.