カーメイトがS高カイ気配、トータルコスト削減で21年3月期業績は計画上回る
カーメイト<7297>がストップ高の1080円水準でカイ気配となっている。4月30日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が148億円から157億2300万円(前の期比5.9%減)へ、営業利益が5億5300万円から13億6100万円(同48.1%増)へ、純利益が3億2300万円から9億2200万円(同38.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことを受けて買いを集めている。
新型コロナウイルス感染症の影響が想定を下回ったことに加えて、グループ全体で取り組んできたトータルコストの削減などにより収益性が改善したことが利益を押し上げた。