ガイアックスが4日ぶり反発、ブロックチェーン活用のLiDARネットワーク基盤を開発
ガイアックス<3775>が4日ぶりに反発している。午前9時ごろ、芝浦工業大学の新熊亮一教授(20年度まで京都大学)らと、ブロックチェーンを活用したLiDARネットワーク基盤のシステムソフトウェアを開発し、4月1日から京大図書館などでの社会実験を開始したと発表しており、これが好感されている。
同基盤は、複数の場所に設置されたイメージセンサのデータを統合することで「死角ゼロ」を実現し、自動運転車や宅配ロボット、警備ドローンなどの更なる性能向上や、イメージデータの新たな利用用途の創造が目的。 実験では、実地のデータを取得・共有し、人工知能(AI)の学習を進め、23年3月までの産業化を目指すとしている。