この記事はプレミアム会員限定で20分先行配信していました

話題株先取り【寄り付き】(1):武蔵精密、丸井G、アイフルなど

特報
2021年5月13日 9時07分

■武蔵精密工業 <7220>  1,940円  +120 円 (+6.6%) 特別買い気配   09:07現在

12日に決算を発表。「前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は82%増益、前期配当を10円増額・今期は25円増配へ」が好感された。

武蔵精密工業 <7220> が5月12日大引け後(15:20)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比16.4%増の82.7億円に伸び、従来予想の51億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。22年3月期も前期比82.4%増の151億円に拡大する見通しとなった。同時に、前期の年間配当を25円→35円(前の期は31.5円)に増額し、今期も前期比25円増の60円に大幅増配する方針とした。

⇒⇒武蔵精密工業の詳しい業績推移表を見る

■丸井グループ <8252>  1,994円  +120 円 (+6.4%) 特別買い気配   09:07現在

12日に決算を発表。「今期経常は2.4倍増益、1円増配へ」が好感された。

丸井グループ <8252> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比63.9%減の146億円に落ち込んだが、22年3月期は前期比2.4倍の345億円にV字回復する見通しとなった。

⇒⇒丸井グループの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「8.40%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の8.40%にあたる1800万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月22日から22年3月31日まで。

■アイフル <8515>  319円  +19 円 (+6.3%)  09:07現在

12日に決算を発表。「今期経常は25%増益へ」が好感された。

アイフル <8515> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比11倍の193億円に急拡大し、22年3月期も前期比25.4%増の242億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収になる。

⇒⇒アイフルの詳しい業績推移表を見る

■みずほリース <8425>  3,435円  +175 円 (+5.4%)  09:07現在

12日に決算を発表。「今期経常は20%増で5期連続最高益、前期配当を8円増額・今期は18円増配へ」が好感された。

みずほリース <8425> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比3.1%増の275億円になり、従来予想の255億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。22年3月期も前期比19.8%増の330億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を84円→92円(前の期は82円)に増額し、今期も前期比18円増の110円に増配する方針とした。

⇒⇒みずほリースの詳しい業績推移表を見る

■丸一鋼管 <5463>  2,929円  +149 円 (+5.4%)  09:07現在

12日に決算を発表。「今期経常は23%増益、前期配当を5.5円増額・今期は7.5円増配へ」が好感された。

丸一鋼管 <5463> が5月12日大引け後(15:30)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比20.4%増の205億円になり、22年3月期も前期比23.4%増の254億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を67円→72.5円(前の期は105.5円)に増額し、今期も前期比7.5円増の80円に増配する方針とした。

⇒⇒丸一鋼管の詳しい業績推移表を見る

■アース製薬 <4985>  6,350円  +300 円 (+5.0%) 特別買い気配   09:07現在

12日に決算を発表。「1-3月期(1Q)経常は60%増益で着地」が好感された。

アース製薬 <4985> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比59.6%増の82億円に拡大し、1-6月期(上期)計画の163億円に対する進捗率は50.3%に達し、5年平均の26.9%も上回った。

⇒⇒アース製薬の詳しい業績推移表を見る

■宇部興産 <4208>  2,363円  +111 円 (+4.9%)  09:07現在

12日に決算を発表。「今期経常は48%増益へ」が好感された。

宇部興産 <4208> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比34.8%減の232億円に落ち込んだが、22年3月期は前期比48.1%増の345億円にV字回復する見通しとなった。

⇒⇒宇部興産の詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「5.9%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。

発行済み株式数(自社株を除く)の5.9%にあたる600万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から10月29日まで。

■古河電気工業 <5801>  3,050円  +140 円 (+4.8%)  09:07現在

12日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は4.6倍増益、前期配当を5円増額・今期も60円継続へ」が好感された。

古河電気工業 <5801> が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比77.2%減の51.8億円に落ち込んだが、従来予想の5億円を上回って着地。22年3月期は前期比4.6倍の240億円にV字回復する見通しとなった。同時に、前期の年間配当を55円→60円(前の期は85円)に増額し、今期も60円を継続する方針とした。

⇒⇒古河電気工業の詳しい業績推移表を見る

■IIJ <3774>  2,712円  +122 円 (+4.7%)  09:07現在

12日に決算を発表。「今期税引き前は23%増で2期連続最高益、前期配当を9.25円増額・今期は実質増配」が好感された。

インターネットイニシアティブ <3774> が5月12日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結税引き前利益は前の期比96.0%増の140億円に拡大し、22年3月期も前期比23.3%増の173億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。同時に、前期の年間配当を30.75円→40円(前の期は1→2の株式分割前で27円)に増額し、今期は39円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は31.1%増配とする方針とした。

⇒⇒IIJの詳しい業績推移表を見る

■アマダ <6113>  1,165円  +47 円 (+4.2%)  09:07現在

12日に決算を発表。「前期最終が上振れ着地・今期は13%増益、4円増配へ」が好感された。

アマダ <6113> が5月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結最終利益は前の期比20.6%減の185億円になったが、従来予想の130億円を上回って着地。22年3月期は前期比13.1%増の210億円に伸びる見通しとなった。

⇒⇒アマダの詳しい業績推移表を見る

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.