エスクリが大幅反発、22年3月期営業利益は6億3000万円の黒字転換見込む
エスクリ<2196>が大幅反発している。17日の取引終了後に発表した22年3月期連結業績予想で、売上高268億3600万円(前期比2.1倍)、営業利益6億3000万円(同黒字転換)、最終利益3億円(同)と黒字転換を見込むことが好感されている。
引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けると予想されるものの、緊急事態宣言などに伴う社会的な制約が解除され、ワクチン接種も広がることで、徐々に受注状況が回復すると見込む。
なお、21年3月期決算は、売上高129億4100万円(前の期比58.8%減)、営業損益64億100万円の赤字(前の期15億4600万円の黒字)、最終損益54億1600万円の赤字(同4億5500万円の黒字)だった。
最終更新日:2021年05月18日 10時17分