ADワークスはもみ合い、値ごろ感から短期資金攻勢も利食いで値を消す

材料
2021年6月2日 9時20分

ADワークスグループ<2982>はもみ合い。収益不動産販売を展開するが、コロナ禍でも富裕層の不動産投資意欲は旺盛で業績は回復色が強い。前日朝方に21年12月期第2四半期(1~6月)の業績フォーキャストを開示、経常利益が前年同期比4.1倍の3億6000万円予想と高変化を見込んでいる。小型株だが出来高流動性が高い。株価200円未満という値ごろ感から個人投資家など短期筋の買いを誘い、寄り付き早々に4%高の175円に買われたが、その後は目先利益確定の動きが出て値を消した。

出所:MINKABU PRESS

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