プロレドが急反落、新規開発の費用増で21年10月期業績を下方修正

材料
2021年6月14日 12時37分

プロレド・パートナーズ<7034>は急反落している。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、営業利益を12億6400万円から8億8800万円へ、純利益を8億9500万円から6億3400万円へ下方修正したことが嫌気されている。

売上高は43億4900万円の従来予想を据え置いた。引き続きコンサルティングニーズは高く推移するとみられ大幅な増収を見込むものの、コスト削減のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する自社プラットフォーム「プロサイン」の開発本格化に伴い開発費用が発生したことが利益を押し下げる。なお、今期から連結決算に移行したため、前期との比較はない。

なお、同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)業績は、売上高20億9300万円、営業利益5億6700万円、純利益3億7200万円だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.