11時の日経平均は987円安の2万7976円、ファストリが105.87円押し下げ
21日11時現在の日経平均株価は前週末比987.91円(-3.41%)安の2万7976.17円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は153、値下がりは2000、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄の値上がりは1銘柄にとどまり、224銘柄が下落。マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を105.87円押し下げ。東エレク <8035>が75.98円、SBG <9984>が63.52円、ファナック <6954>が50.42円、信越化 <4063>が38.53円の押し下げで続いている。
唯一のプラス寄与は日清紡HD <3105>で、日経平均を0.22円押し上げている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は化学で、以下、ゴム製品、保険、卸売、不動産、輸送用機器と並ぶ。
※11時0分4秒時点
株探ニュース