日本郵船---続落、営業利益段階から上方修正もポジティブ反応限定的

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2021年7月2日 12時30分

日本郵船<9101>は続落。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は860億円から2750億円に、通期では1400億円から3700億円に引き上げ。持分法適用会社ONEの収益拡大が主因。商船三井や川崎汽船の上方修正から想定線ではあるが、同社の場合、通期営業利益も660億円から1300億円に引き上げており、自社事業も上振れる形になっている。相対的な評価は高まる状況だが、本日は海運セクター下落にも押され、ポジティブ反応は限定的に。

《YN》

提供:フィスコ

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