ETF売買動向=5日前引け、iS米国株、野村ナスダクが新高値

市況
2021年7月5日 11時32分

5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.2%増の1014億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.4%増の875億円だった。

個別では上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式 <2641> など32銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではWisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は3.05%安と大幅に下落。

日経平均株価が172円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金358億8800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均432億700万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が137億7400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が108億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が73億3600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が24億900万円の売買代金となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.