プロパティAが後場一段高、来客受付時の熱検知対応を可能とする顔認証技術で特許取得
プロパティエージェント<3464>が後場上げ幅を拡大している。この日正午ごろ、子会社DXYZが、オフィス来客受付時の熱検知対応を可能とする顔認証技術に関する特許を取得したと発表しており、これが好感されている。
DXYZでは、顔認証だけでオフィスの来客受付を可能とするサービスを提供しているが、今回取得した特許は、来客者が顔認証で来客受付した際に、来客者の体温があらかじめ設定した値以上である場合に限り、来客者の顔認証アプリ「FreeiD(フリード)」に体温異常通知を送信する技術。これにより、来客者は外部の人に体温異常であることを知られることがなくなるほか、来客者に体温異常であることを知らせることで、予定していた担当者との打ち合わせを未然に避け、オフィス従業員の安全管理レベルを上げることが可能になるとしている。