後場の日経平均は97円高でスタート、ソフトバンクGやソニーGが高い/後場の寄り付き概況

市況
2021年7月6日 13時10分

日経平均 : 28695.56 (+97.37)

TOPIX  : 1957.89 (+8.90)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比97.37円高の28695.56円と前場終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=110円80銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が休場となり、為替は円高方向に推移したものの、指数に寄与度の高い銘柄が買われ、反発となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタート後は、横這いでの値動きとなっている。午前に引き続き、昨日に大幅安となった、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング<9983>が反発となり相場を下支えしているようだ。なお、東証1部売買代金上位30銘柄で下落している個別株は、4銘柄のみとなっており、東証1部は買い優勢の展開のもようだ。市場では麻生財務相による、台湾有事で日米防衛の発言が伝わっているが、現時点で株式相場への影響は出ていないようである。

セクター別では、空運業、鉱業、石油・石炭製品、陸運業などが上昇率上位となっており、一方、医薬品、証券・商品先物取引業、金属製品、海運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>高く、エーザイ<4523>、マネックスG<8698>、三菱電機<6503>、良品計画<7453>が安い。

《CS》

提供:フィスコ

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