わらべ日洋は新値追い、第1四半期営業益6.3倍で上半期計画進捗率50%

材料
2021年7月7日 9時52分

わらべや日洋ホールディングス<2918>が3日ぶりに反発し、新値追いとなっている。同社は6日取引終了後に、22年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比6.3倍の13億5500万円となり、上半期計画27億円に対する進捗率は50.2%となった。

売上高は同1.6%増の470億5800万円で着地。主力の食品関連事業の売り上げが回復したほか、利益面では商品規格を見直したことや棚卸資産評価損がなくなったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の連結業績予想は従来計画を据え置いている。

あわせて、米子会社が米国東海岸エリア(バージニア州を中心とする5州の一部及びワシントン)に事業進出することも発表。バージニア州に工場を新設し、現地のセブン-イレブンに向けた商品の供給を行うとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.