決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】寄付 … WACUL、旭化学、ビットワンG (7月12日発表分)

特集
2021年7月13日 9時28分

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月9日から12日の決算発表を経て13日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 旭化学 <7928>

21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の連結経常利益は前年同期比14倍の5億4400万円に急拡大し、通期計画の7億3000万円に対する進捗率は5年平均の66.1%を上回る74.5%に達した。

★No.3 ビットワンG <2338>

22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は7600万円の赤字(前年同期は1億0400万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

★No.4 大和デ <8247>

22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は3800万円の赤字(前年同期は5億1700万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<4173> WACUL   東M   +12.88   7/12   1Q     -

<7928> 旭化学     JQ   +3.24   7/12   3Q   1331.58

<2338> ビットワンG  東2   +1.45   7/12   1Q    赤縮

<8247> 大和デ     東2   +0.64   7/12   1Q    赤縮

<9661> 歌舞伎     東2   +0.41   7/12   1Q    赤縮

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。

「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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