CDSは反落、上期業績は計画上振れで着地も材料出尽くし感
CDS<2169>は反落している。前週末16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が2億7200万円から3億4900万円(前年同期比28.8%減)へ、純利益が2億2900万円から3億4700万円(同19.7%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くしとの見方が強いようだ。
売上高は従来予想の37億3800万円に対して37億600万円(同10.5%減)とやや計画を下回ったものの、エンジニアリング事業で教育関係の案件が想定以上に進捗していることに加えて、諸経費の抑制が奏功した。また、助成金収入なども寄与した。