ベルパークの６月中間期業績は計画上振れで着地
ベルパーク<9441>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１～６月）連結業績について、売上高が４５０億円から５６０億円（前年同期比１８．１％増）へ、営業利益が２３億円から３５億円（同２．３％増）へ、純利益が１５億円から２３億４０００万円（同１．２％減）へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表した。
政府による携帯電話料金の値下げ要請に対し、各通信事業者がオンライン専用の料金プランなど通信料金を下げた新たな料金プランを開始したことに伴い、携帯電話の料金の見直しを検討する利用客の来店が想定以上に増加。それに伴い携帯電話などの販売件数が計画値を上回ったことが要因としている。
