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話題株先取り【寄り付き】(2):三井海洋、ニチレイ、協和キリンなど

特報
2021年8月4日 9時07分

■三井海洋開発 <6269>  1,796円  -120 円 (-6.3%) 特別売り気配   09:07現在

3日に決算を発表。「4-6月期(2Q)経常は赤字転落」が嫌気された。

三井海洋開発 <6269> が8月3日大引け後(15:30)に決算を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は21.8億円の黒字(前年同期は89.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の100億円に対する進捗率は21.8%となった。

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■ニチレイ <2871>  2,849円  -150 円 (-5.0%) 特別売り気配   09:07現在

3日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は10%減益で着地」が嫌気された。

ニチレイ <2871> が8月3日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.9%減の72.9億円に減り、通期計画の355億円に対する進捗率は20.5%となり、5年平均の24.5%とほぼ同水準だった。

⇒⇒ニチレイの詳しい業績推移表を見る

■協和キリン <4151>  3,345円  -165 円 (-4.7%)  09:07現在

3日に決算を発表。「上期税引き前は1%増益も対通期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。

協和キリン <4151> が8月3日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比0.7%増の311億円となったが、通期計画の640億円に対する進捗率は48.6%にとどまり、4年平均の55.8%も下回った。

⇒⇒協和キリンの詳しい業績推移表を見る

■キョーリン <4569>  1,754円  -46 円 (-2.6%)  09:07現在

3日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。

キョーリン製薬ホールディングス <4569> が8月3日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は4.9億円の赤字(前年同期は22.6億円の黒字)に転落した。

⇒⇒キョーリンの詳しい業績推移表を見る

■TDCソフト <4687>  1,190円  +90 円 (+8.2%) 特別買い気配   09:07現在

3日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は85%増益で着地」が好感された。

TDCソフト <4687> が8月3日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比84.5%増の8.4億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の11.2億円に対する進捗率は75.6%に達し、5年平均の36.1%も上回った。

⇒⇒TDCソフトの詳しい業績推移表を見る

■青山財産ネットワークス <8929>  1,715円  +120 円 (+7.5%) 特別買い気配   09:07現在

3日に決算を発表。「上期経常は72%増益で着地、今期配当を実質増額修正」が好感された。

青山財産ネットワークス <8929> [東証2] が8月3日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比71.5%増の11.6億円に拡大し、通期計画の15.3億円に対する進捗率は76.0%に達し、5年平均の52.3%も上回った。同時に、8月31日割当の1→2の株式分割に伴い、今期の年間配当を従来計画の55円→39円(前期は53円)に修正した。年間配当は実質1.8%の増額となる。

⇒⇒青山財産ネットワークスの詳しい業績推移表を見る

同時に発表した「1→2の株式分割を実施」も買い材料。

8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

■データホライゾン <3628>  4,290円  +210 円 (+5.1%) 特別買い気配   09:07現在

3日に業績修正を発表。「前期経常を22%上方修正・13期ぶり最高益、配当も2円増額」が好感された。

データホライゾン <3628> [東証M] が8月3日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年6月期の連結経常利益を従来予想の2.9億円→3.6億円(前の期は2.6億円)に22.0%上方修正し、増益率が12.2%増→36.9%増に拡大し、13期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒データホライゾンの詳しい業績推移表を見る

■ラピーヌ <8143>  383円  +24 円 (+6.7%) 特別買い気配   09:07現在

3日に決算を発表。「今期経常を一転黒字に上方修正」が好感された。

ラピーヌ <8143> [東証2] が8月3日大引け後(18:00)に決算を発表。22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は700万円の黒字(前年同期は2.9億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、通期の同損益を従来予想の9億円の赤字→1.3億円の黒字(前期は15.9億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

⇒⇒ラピーヌの詳しい業績推移表を見る

■リミックスポイント <3825>  145円  +7 円 (+5.1%)  09:07現在

3日に発表した「暗号資産ADAを日本初の取扱開始へ」が買い材料。

子会社ビットポイントジャパンが暗号資産「ADA(エイダコイン)」を日本で初めて取り扱いを開始する。

■花王 <4452>  6,740円  +124 円 (+1.9%)  09:07現在

3日に決算を発表。「4-6月期(2Q)税引き前は10%増益」が好感された。

花王 <4452> が8月3日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比0.5%増の741億円となったが、通期計画の1770億円に対する進捗率は41.9%となり、5年平均の42.2%とほぼ同水準だった。

⇒⇒花王の詳しい業績推移表を見る

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